NaCl Blog

小さなチームでの秘密情報の管理

こんにちは、東京支社の小田です。先週の週末は、やっと解禁されたHouse of Cardsのシーズン5をひたすらぶっ通しで見ていました。経験上、シーズンものは4や5までくるとマンネリ化しておもしろくなくなってくるんですが、House of Cardsは違いました。凄かったです。みなさんもぜひ。

簡単に説明すると、House of Cardsは組閣からもれ屈辱を味わった下院議員のフランクが、再度権力の階段を上がっていく政治ドラマです。人間は性欲なり金銭欲なり暖かい家庭を夢見たり、いろんな欲をバランスをとりながらもっていると思いますが、フランクは違います。フランクは権力(Power)だけ欲しそれのみを追求していきます。その徹底の程度が凄く(フランクはRuthless Pragmatismといっていますが)、敵だけではなく何人もの味方が特に良心をもっているほど、傷つき擦り切れ壊れていきます。どうですか?おもしろそうでしょ。

ちなみにNetflixで見る方は、Audio Descriptionが便利です。本当は視覚障害者の方用の音声モードですが、騙されたと思って試してみてください。

さて本題ですが、今日は小さなチームで秘密情報を管理する方法をご紹介します。管理に利用するツールは、PassというGnuPGとGitを利用したパスワードマネージャです。実行環境は、LinuxかmacOSを想定しています。



お仕事駆動でパッチを送ってコードコントリビュート!

NaClの中村です。

OSSに関するイベントの会場などでたまに「OSSにコードコントリビュートしたいんですけどなかなかできなくて…」と聞くことがあります。
私も含め、OSSのイベントに参加されるような方は単にOSSを利用するだけでなく、コードコントリビュートしたい人が多いようです。
確かに自分が書いたコードが広く普及しているOSSに入り、いろんなところで動くのは気持ちのよいものです。

しかし、我々プログラマは日頃のお仕事もあるし、家に帰れば猫の世話に追われ、見たいアニメもある。
ツイッターでは「すごーい!」とつぶやきたいし、とても多忙な日々を過ごしています。
パッチを書いている暇はないのです。

そこでお仕事の時間を利用してパッチを書いてみようというのが今回の趣旨です。
この記事では私が実際にお仕事をしつつパッチを書いた例を見つつ、どのようにOSSにコードコントリビュートするのか紹介したいと思います。

動かないコードの発見

お仕事で以下のような状況がありました。

プロキシ環境


インターンシップに参加して

はじめまして、2/20 から2週間インターンシップでNaClさんでお世話になってる吉岡です。
普段は神戸にある専門学校に通っているのですがなぜ島根県松江市にあるNaClさんのインターンシップに参加したのかというと

  1. 地元が松江市だったから
  2. Rubyを使ってのお仕事をしている

の2つが主な理由だったりします。


WebAPIによる周辺施設検索

NaClの石飛です。

全国の様々な場所にライブを見に行くことが趣味です。
そんな時会場までの道順などは調べるのですが周辺の施設についてはあまり調べず、いざ会場まで行ってみるとコンビニがすぐ近くになくて困ることなどもあります。
そこで施設名を渡すと周辺施設の件数や名前をWebAPI呼び出しを通して返してくれるスクリプトを書いてみたので紹介します。