Ruby開発合宿

Posted by Shugo Maeda on November 08, 2016 · 1 min read

ビーチ

NaClの前田です。

柴田さんの発案でRubyWorld Confernece後の週末に松江でRubyの開発合宿をしようということになり、遠方から来られる方の宿泊費や交通費をRubyアソシエーションが負担する形で11/5〜6に開発合宿を行いました。

柴田さんの他、笹田さん、中田さん、成瀬さん、田中さん、武者さん、松田さんが参加されました。

弊社からは橋本君と私の2名で参加しました。

会場について

会場は松江市役所の福田さんに手配いただき、美保関の中村屋さんという民宿をお借りましました。 クラウドワークスさんやMisocaさんも開発合宿をされたところです。

美保関というと灯台や石畳をイメージしますが、中村屋さんがあるのは日本海側の北浦というところで、夏場は海水浴客で賑わいますがこの時期は波の音しか聴こえません。

お昼はさざえご飯、ハマチとイカのお造り、豆鯵の南蛮漬け、煮物、あら汁でした。

昼食

夜にはカニが出たようですが、残念ながら私は昼のみの参加でした。

開発成果

2日間で成果が出るか心配でしたが、Binding#irbの追加、ChangeLogの廃止、Hashの実装改善のマージなど、予想以上の成果が出たのではないかと思います。興味がある方はコミットログやRedmineを見ていただけばと思います。

5日の午後にはまつもとさんも来られて、なかださんの猫演算子(^..^: ...の左辺も除外するバージョン)を追加したらどうかという話からユーザ定義演算子の話に脱線したりして盛り上がりました。

私個人は、Net::HTTP.postの追加や、バグ修正、コンパイル時の警告の抑止、NEWSの追加などの細かい修正を行いました。 橋本君はドキュメントの修正を行っていたようです。

来年も企画されるようですので、NaClからもまた何名か参加できるといいなと思っています。